技術系総合職
私の仕事はプラントにおける熱交換器や塔槽・タンクといった機械装置のメンテナンスの管理監督を行うことです。仕事の流れとしては、メンテナンス工事の依頼に対し客先担当者と施工内容や工程スケジュール等について打合せを行い、打ち合わせをもとに見積を作成、価格を決定し、着工から完了までの間、施工管理を行うことになります。具体的に施工管理とは、「どういった物がメンテナンスに必要となるか考え準備する」「施工内容に合わせ作業員を配置しチームを作る」「施工内容を作業員に詳しく説明し作業してもらう」「指示した通りの施工をしているか、危険なポイントはないか監督する」「施工の進捗状況や結果を客先担当者と評価する」といったことを行っています。時には自ら作業して作業員に説明することもあります。
私はどうやったら作業員が安全に、効率よく、負担をかけずに仕事ができるかを考え、実行することです。メンテナンスを進めていると、「ここはこうした方が安全に作業できるんじゃないか?」「少し手順を変更した方がスムーズに作業が進むんじゃないか?」「前回の施工で苦戦したから今回は別の工具を使ってみよう」といったことが出てきます。このようなことを日々改善することで効率化を図り、技術の発展に取り組んでいます。
学生時代から機械関係の仕事に興味がありました。特に回転機などの芯出し(アライメント調整)などの技術的なことに関心を持っていました。また、プラント機械は定期的なメンテナンスが必須でありますので、安定した仕事があると考え志望しました。
入社前は職人気質な人が多く体育会系なイメージを持っていました。いざ入社してみると、気さくな方が多く、しっかりと仕事や技術の指導をしてもらえました。
作業の指示や確認でプラント内を動き回ったり、施工計画通りに進まなかったりと苦労する面やタフさを求めらることもありますが、その分、大きなプロジェクトを終えた時の達成感は他の仕事では味わえないと感じています。
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人財担当:藤原 / 新卒採用チーム:藤原・齋藤